北海道旅日記３「羅臼」編

前日記からの続きです。

夕焼けがとてもキレイだったので

「翌日は船に乗るぞ」と意気込んおりましたら・・・・

朝起きたら…・雨でした

おまけに、ひどい風でした

予約してあったクルーズの「ゴジラ観光さん」からもお電話あって

「本日は、強風のため欠航です」とのこと

「ヒグマに会える確率80%」というふれこみだったんですよ。

とっても楽しみにしていて250mmの望遠レンズも持っていってたんです。

ですけど・・・・・

というわけで

知床半島を横断して、向こう側の羅臼へ連れて行ってもらいました。

知床横断道路は、晴れていたら最高の道だったんでしょうけど雨だったので・・・・・そこら中真っ白

羅臼漁港です。最新の昆布倉庫を見ました。外からだけ・・・それぞれの会社の在庫数も、温度も湿度もすべてコンピューターで管理されてるそうです。企業秘密だらけだそうで中は見せてもらえませんでした。
それは見せてもらえなくても全然いいのです。それよりも、羅臼漁港の魚箱が圧巻でした。積み上げてある青い箱が「鮭」用だそうです。右側は水槽です。最盛期には、これでも箱が足りないらしいです。





道道87号知床公園羅臼線をずんずん行きました。
途中で、「セセキの滝」ありました。道路にしぶきが飛んでくるほどの近さなんですよ。
雨の日だったので、水量が多くてすごい迫力でした。



さらに、ずんずん進みます。噂では、日本の最東端で突然道が切れるんだそうです。ここなのね・・・「相泊」です。
ここが、日本の東の端っこだと思うとちょっと感慨深かったです。





なんせ、お天気が悪かったので戻るしかありませんでした。





羅臼の道の駅で「イバラエビ」というのを見ました。「ちょっと食べてみよ」普段、金沢の近江町市場であれこれ試食してる観光客さんを冷たく見てたくせに羅臼で…同じことをしてしまいました。(ごめんなさい）
うわぁ～～～「ぼたんえび」よりも甘いかも！








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