「魚串 比那」さんで、ごはん食べてきました!
以前の「南山」さんへは何度か伺っていたのですけど
「比那」さんにリニューアルなさってから初めて伺いました。
カウンター6席とお部屋だけの落ち着いたお店になってました。
街中ですのに、空間をぜいたくに使ってありました。
まずは、「地物のいくらしょうゆ漬け」
とってもきれいなギヤマン切子の箸洗いに入っておりました。

「えっ?地物って手取川で獲れたんですか?」ってお尋ねしたら
「海です」とのお答え。
へぇ~~、このあたりの海で鮭が獲れるんですね。定置網でも仕掛けてあるんですかね?
知らんかったです。
いくらは、もちろんぷちぷち♪
おしのぎ3口くらいの飯蒸しの上に、七尾の「煮あなご」と「うに」がのってましたよ。
海老芋にあん肝のソースが敷いてありました。
静岡産の海老芋を煮含めてから揚げたものです。ほっくほく!器ごとなめたいくらい美味しいソースでした。ちなみにこの器ですけど、茶懐石で使う「高台楪子ちゃつ」です。
ずっと前から欲しくて探してるんですよ。ここにあった・・・・・・
濃いソースの後は、一転して「諸江のセリのおひたし」
「いまどきセリですか?」諸江のセリは、これからが旬なんだそうです。知らんかったです。
まな板の上に氷が載せられてまして・・・・お造りのために冷やしてあるんですよ。
ご亭主の南山(みなみやま)さんです。
この「木の箱」に入っている下ごしらえされたお魚は、ほとんど地物なんだそうです。ぼたんえびも、立派なあなごや太刀魚も・・・・市場では見かけたことがありません。漁師さんから特別なルートで仕入れてはるんでしょうね。
なんて!なんて!美しい盛り付けなんでせう!
もちろん、日本酒もらいました。錫の酒器でした。
お次のお椀は「能登松茸と能登牛」でした。おおおぉ~~~!
松茸の歯触りの良いこと! お肉の火の入り方の絶妙なこと!簡単に申しますと・・・・・美味しい♪
お店の名前にもありますように「魚串」が出てきました。1種類ずつ焼きたての熱々です。


「お口直しにどうぞ」と、鬼おろしも添えられました。
この時点でおなかいっぱいだったので、軽くご飯をちょうだいしました。
これがまたなんともなんとも。お米もお汁も、カリッと焼けたうなぎもおこうこも、本当に吟味されておりました。
最後の「栗大福」は、半分だけいただきました。コレも絶品!
次回は、もっと空腹で伺いたいと真剣に思いました(爆)
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