伊藤さんの恵みごはん

先日、

仙鳳趾の牡蠣をたくさん送ってくださった伊藤さんにお礼の電話をしました。伊藤さんはお料理上手なので最近作られたお品の数々のお話を聞きました。で、単純に「いいなぁ～～！美味しそう！食べたいなぁ~~」と言ってたんですよ。
そしたら、どうも「おねだり」になってしまったらしく伊藤さんからクール便届きました。中身は、「いずし、いくら、すじこ、たこのあし、昆布巻き、ゆで卵のピクルス」などなどきゃぁ～～～すごい！宝箱です。
ふたを開けたらすぐに食べられるものばかりです。うちが、今キッチンリフォーム中だとはご存知ないはずですのにわたしには、何よりのお品ばかりでした。

伊藤さんからのお品をならべた食卓です。
「いずし」とは、米麹、魚、野菜を樽の中に入れて漬け込み、 乳酸発酵させたものです。冬の北海道の保存食です。今回いただいたのは、「にしんと鮭」バージョンでした。

春にお魚をどぶ漬けしておいて、それを塩抜きして

大根にんじん生姜、実山椒などと糀漬けしてあります。

とってもてまひまかかったお品です。

ぶっといたこのあしが2本も入っていました。

細ねぎのぬたと盛り合わせました。

昆布巻き

伊藤さんの昆布巻きは、豚ヒレとにんじんが巻かれてるんですよ。

細く小さめに作られているので、とっても食べやすいです。

今季600本巻いたとおっしゃってました（びっくり）

エリンギと水菜を足して温めました。

玄米ご飯のパックをお湯で15分煮ました。(電子レンジがないので)

これにのっけたのは、わたしが炊いた昆布です。

大根おろしにいくらのせて・・・一人分です。

この献立だったら・・・・やっぱり日本酒ですよね。

伊藤さん本当にありがとうございました。　

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