百楽荘「彩心いろは」行ってきました

金沢湯涌温泉「百楽荘　彩心いろは」へ、一族郎党で行ってきました。

昨年の暮れ12月27日にオープンしたばかりです。

ご案内くださったホテルのお姉さんは

「インスタ映えする宿なんですよ」っておっしゃってました。

まず、ロビーで

ウエルカム「アフタヌーンティーセット」が出てきました。

「和」テイストの3段セットでした。（写真は2人分）

4歳児と1歳児にも、ちゃんと2人分出てきました。

1段目はプリンで、別添えの「能登のお塩」と「カラメル」かけて楽しみます。

意外なことに「お塩」があうのですよ。

2段目には、お正月らしく「辻占」ものっていました。

借り物写真

「辻占」っていうのは、おみくじを包んであるお正月のお菓子です。

北陸独特かもしれません。

わたしのは「豊年満作」でした。畑仕事がんばれっていう意味でしょうかね？

お嬢は「急がば回れ」だったらしいです（笑）

金平糖や豆菓子、金箔ののったカステラ、和風マカロンなどなど・・・

金沢棒茶がポットのままついてきました。

長旅の方々は、ホテルに着いてほっと一息楽しめるだろうなって思いました。

好きな柄の浴衣と帯を選んで、まずは温泉でゆったり。

お嬢たち2人は、無料のエステにも行ってました。

お楽しみのお夕飯は、この季節の北陸の美味満載でした。

このおしのぎの底には、一口サイズのお赤飯がしのばせてありましたよ。

「ぶり大根」なんですけど、ステーキ仕立ての大根とぶりが重ねてありました。


これは、金沢の郷土料理「治部煮」のアレンジ鴨肉やせりを「ごま」のおつゆで煮る利休鍋になってました。

鱈の白子グラタン

ふぐの揚げ物

〆は「かにごはん」

いつもはそんなに食べないだんさんのお母さんも「全部食べた」と言うておりました。

結構なボリュームだったのですけど、

お味やお料理法に緩急をつけて実に上手に組まれた献立でした。

みんな大満足！

今年のお正月は、これを順番に見ています。

なので、この夜も「LIVE AND LET DIE」を見ました。

お部屋で見ようと思って、ちゃんと８枚目を持って行ってたんですよ（笑）

今朝のごはんもおしゃれでした。

6角形の重箱のふたの上と中に小鉢が並んでました。

しばらくして、焼きたてのノドグロと熱々のだし巻きも出てきました。

金沢市内の雪はとけてしまいましたけど、湯涌温泉にはまだ雪がたくさん残っていて、冬らしい温泉を楽しめました。




お正月休みもこれでおしまい。さてさて、平常営業に戻りましょうね。

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