金沢の日本酒蔵元「福光屋」さんとポール・ボキューズのコラボイベントへ行ってきました。
フレンチレストランの入り口に、こも樽が並んでいました。
入り口で、シェフの藤久先生にお目にかかりました。
先生は、
「古典的なこってりフレンチと日本酒のマリアージュにびっくりしてくださいね」
っておっしゃっていて・・・・もうワクワク♪
シェフが、蔵へ行って試飲してきたというお酒に合わせて渾身のフレンチが出てきました。
オマールえびのナージュとばい貝のリゾット
このリゾットが、酒米の「山田錦」を大吟醸まで削ったものでした。
雑味のないお米が、ほとんど生のばい貝にぴったり。
フォアグラとたけのこ ムースリーヌヴァンルージュ
リヨンのポール・ボキューズのスペシャリテだそうです。
本当は、アーティーチョークをあわせるところ「たけのこ」でした!
ほたて貝のソテー ソースシャンパーニュ
リドヴォーとホワイトアスパラガス ソースヴァンジョンヌ
お料理に合わせてお酒が出ました。
わたしは、「瑞秀(みずほ)」っていう純米大吟醸が一番好きでした。
「やわらぎ」は、福光屋さんの井戸の百年水でした。
お酒の合間に、このお水を飲むと次のお酒がまた新たに味わえます。
デザートには、古酒が2種類出てきました。
いやぁ~~~美味しかったです!
正直なところ、
「フレンチと日本酒って、本当にあうの?」と半信半疑だったのですけど
それは大間違いでした。
福光屋さんは、うちから車で10分ぐらいなんです。
お酒買いに行きたくなりました。