居酒屋「こいで」さん行ってきました！

先週の土曜日、久しぶりに近江町市場へお買い物に行きました。

そしたら、市場の中で

偶然「こいで」のマスターに会いました。

「こいで」さんは、金沢で最強の居酒屋だとわたくしは信じております。

「マスター、元気？」って尋ねたら

「2ヶ月プー太郎だぜぃ」って・・・

「お店閉めてるんですか？」

「メールしてくれたら、1日一組で開けるよ」

ほぉ～～～そうなんですね。

というわけで、だんさんとお嬢その１と3人で行ってきました。

では、怒濤のご馳走いきます！

突き出しは、小さな何か白い器。

スプーンを入れたらとうもろこし(ピュアホワイト）のすり流し
もちろん、とうもろこしの身もごろごろ入ってった。混ぜ物なし！　とびっきり甘～～い！



マスターが山で摘んできた今年のぜんまいぶっとくて歯ごたえ最高。濃厚なかつおだしがからまってました。

お造りシリーズまずは、かれい


富山の白エビ(マスターが殻をむいてくれたらしい）

生きてるトリ貝を開けてくれました。なんて美味しいこと！うっとりぃ～～


どど～～んとサクラマスお醤油につけたら、小皿に脂浮きました！



おまちかね、ピュアホワイトのかき揚げ。
こんなに薄い衣なのに、きれいにくっついているよ。「アロンアルファ」使ったらしいです(笑）


熱々の甘いかき揚げの興奮さめやらぬ間に「あん肝」ぽん酢に脂が浮いていて、思わず「辣油？」って聞いてしまいました。マスターに怒られました。ちゃんと「ねぎ別添え」で出てきました。わたくしは、生のきざみねぎが苦手なんですよ。

「あっさりと」と言ってやはりマスターが山で摘んできた「もみじがさ」のおひたし。もみじがさっていう山菜は、山の奥深いところでしか生えていないのです。


調理場の炭の上で、何か焼かれているなと思って見ていたんです。しっぽしか見えなかったんですけどもしやアレは・・・・白甘鯛！
お嬢が手タレしてくれました。美味しくて、骨の際まで食べ尽くしました。

フルーツトマト果物か？っていうほど甘いのです。



で、かれこれ小一時間ほど油の鍋に浮いていた「五郎島金時」分厚いさつまいもを、低温で時間かけて揚げるとまさに「スイーツ」です。
マスターが、お嬢に「もひとつ食べる？」お嬢の大好物なんですよ。それで、鍋の中に４つ入っていたのね。お嬢は大満足でした！

〆に、おむすび出てきました。ここで、おむすび食べたの初めてです。お米も海苔も美味しい！中身は、サクラマスのほぐし身(なんて贅沢)



ひゃぁ～～～～
美味しくて幸せな時間でした。

おっと、忘れちゃいけない日本酒ラインナップ。出てきた順番です。





日本酒好きさんだったらば、垂涎のお品ばかりでしたよ。



やっぱり、こいでさんは最強だわ！

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