フードプロセッサーで「スパイス・マフィン」

4種のスパイスを混ぜて「マフィン」焼きました。

って、めっちゃエラそうなんですけど実は、フードプロセッサーだけで、ちゃっちゃとできちゃうのです。
粉類とグラニュー糖、塩、スパイスをフードプロセッサーに入れて10秒ぐらいまわしたら「ふるった」ことになります(笑）
今日使ったのはこの4種
そこに、冷蔵庫の冷たいバターを入れて攪拌します。
サラサラ状態になったら､卵と牛乳も加えて攪拌。フードプロセッサーが悲鳴を上げて止まりそうになったら､生地のできあがりです！マフィン型にグラシン紙をしいて､生地を流します。雑で・・・大丈夫です(爆）



180度のオーブンで20分焼いたらできあがりです。





フードプロセッサーだけで作ったなんて思えないほど「しっとりやわらか♪」




このまんまで十分美味しいと思いますがジャムやバターをのせれば、さらに別の美味しさが加わります。

甘さ控えめなので「朝ご飯」にもオススメいたします。



スパイス・マフィン
　＜材料＞　直径7cmのマフィン型12個分　　Ａ　小麦粉300g　ベーキングパウダー大さじ1　グラニュー糖80g　塩ひとつまみ　　Ｂ　シナモン小さじ1　ジンジャー小さじ1　カルダモン小さじ1/2　クローブ小さじ1/2　　バター50g　　　　C　牛乳200ml　卵1個
　＜作り方＞　　１　フードプロセッサーにＡとBを入れて､10秒まわす。　　２　バターを入れて、サラサラ状態になるまでまわす。　　３　Cを加えて､全体がまとまるぐらいまでまわす。　　４　グラシン紙をしいた型に均等に流し入れて、 　　　180度に予熱しておいたオーブンで20分焼く。　　　　(一番高いところへ竹串を刺してみて、生地が何もついてこなかったらOK！）
　　＊スパイスは全部揃わなくても大丈夫ですが､シナモンとジンジャーは決め手です。

「スパイスを使って世界の朝ごはんを作ろう！＜主食編＞」

お嬢達が小学生だった頃だんさんの海外勤務でカナダ・オンタリオ州に4人で２年間住んでいました。
カナダは､多民族国家なのでいろんな文化が不思議に調和していました。
朝ご飯のメインは「パンケーキにメープルシロップ」でしたけど「マフィン」も根強い人気でした。ブルーベリー入りが一番ポピュラーだったように思います。
でも、「365日､朝ご飯はスパイス系マフィン」という方がたもたくさんいらしてその時覚えたレセピです。

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