ソパ・デ・アホ（にんにくのスープ）

今年、畑でにんにくが収穫できたんですよ。

それを使って

もっともシンプルに「ソパ・デ・アホ」しました。

「アホ」は「阿呆」ではなくて「にんにく」のことです（爆）

スペインの「おじや」みたいな感じです。

にんにくと「固くなってしまったパン」を使ったスープです。

赤い色は、辛いチリではなくて「パプリカパウダー」です！
自分で作りましたけど・・・う！うんまい




材料は、たったこれだけ。にんにく、ベーコン、パプリカパウダー、固くなったパン

にんにくは、気後れせずに丸ごと1個使います！みじん切りにするんですけどわたくしは・・・バーミックス使いました（笑）

コレを、オイルで透明になるまで弱火で炒めます。そして、ベーコンとパプリカパウダーも加えます。

1cm角ぐらいにしたパンも加えて炒め
水、コンソメ、ローリエを入れて30分ほど煮込みます。
味を見て、さらにベーコンを加えて10分。


器によそって、イタリアンパセリのみじん切りを飾ります。



ほんまは、この後卵をのっけるらしいんですけどうちは・・・このスープだけのが好きなんです。




ソパ・デ・アホ
＜材料＞　4人分　にんにく1個（みじん切り）　オリーブオイル大さじ1　ベーコン100g　パプリカパウダー大さじ1　固くなったパン　お好きなだけ　水1000ml　
　顆粒コンソメ10g　ローリエ2枚　あれば、イタリアンパセリのみじん切り適量　＜作り方＞　１　鍋にオリーブオイルをしいて、にんにくを入れて弱火で加熱する。　　　にんにくが透明になってきたら、ベーコンの半量とパプリカパウダーを入れて炒める。　２　パンも加えて軽く炒め、水と顆粒コンソメ、ローリエを加え弱火で30分煮る。　３　味を見て、足りない分の塩胡椒をする。残りのベーコンを加えて10分煮る。　４　器によそって、イタリアンパセリのみじん切りを飾る。
　　　＊お好みでポーチドエッグをのせる。　



コロナ渦で「にんにく」が人気だそうですね。どこまで効果があるのかわかりませんけどにんにくの「アリシン」は、免疫力を高めてくれるはずです。
残り物のパンで美味しいスープができれば最高です！どうぞお試しくださいませ。

畑仕事でヘロヘロになって帰ってきたとき暑くて疲れていて・・・おなかはすいてるけどものが食べられないことがあります。そんなときに、このスープを飲むと・・・しみます！さっぱりしてるのに、じんわりとしみいります。元気が出るような気がします。

食卓で旅気分を楽しもう！暑さに負けない、世界のスパイスごはん＜さっぱり・さわやか編＞

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