母が他界しました
2022年 06月 24日

数日前から、食べない飲まない状態で
点滴もしているので、一度今後のことをご相談したいから
本日2時に施設へおいでください
と呼ばれておりました。
施設へ着いたら、いきなり「こちらへどうぞ」とお部屋へ通されました。
今までは、コロナのせいで、お玄関までしか行けなかったのに・・・なぜ?
って思ったら・・・ドクターがいて
「いま、死亡診断書を書きました」
は?
でした。
死亡時刻は1:55だそうです。
わたくしが着く10分ぐらい前に・・・死亡の確認がされたそうです。
ですから、わたくしは、まだあったかい母の手や頬に触りました。
悲しいというよりも・・・「とうとう」っていう思いです。
わたくしは2人きょうだいで、弟は遠い北九州在住です。
なんのアテにもなりません。
もの知らずのわたくしが、葬儀の段取りをいたしました。
明日が通夜で、明後日お葬式です。
夜に爪を切ると親の死に目に会えない
と、迷信を教えられてきました。
なので、夜には・・・絶対に爪を切りませんでした。
でも、父にも母にも会えませんでした。
あれは何だったの?って・・・さっき足の爪を切ってみました。
みなさまが通る道でしょうけれど
今晩は・・・ちょっと凹んでいます。


