お嬢が
お友達のいずみちゃんに誘われて「はる馬」さんでごはん食べてきたそうです。
「とっても美味しかったから」と
だんさんとわたくしが行けるように予約を取ってくれました。
先付けおおぉ~~~「梶の葉」でふたをしてありました。
お献立は、月替わりなんだそうです。文月(7月)ですから、七夕にちなんで「梶の葉」なんでしょうね。貴族のみなさまは、梶の葉の裏にお願い事を書いて、水に浮かべたそうです。
梶の葉をはずすと、美しい枝豆豆腐がありました。
こちらのお店は、「地元の食材」をおもに使われているそうです。
お造り
きゃぁ~~素敵!
屋形船を模したお皿ですね。ごぼう醤油と煎り酒
船の屋根をはずすと能登半島七尾で獲れたかんぱち、あら、赤いか(にんじんの蝶々と赤い万願寺)奥は「うざく」(加賀太きゅうり、海ぶどう)
焼き物太刀魚のまわりに薄いなす(ヘタ紫なす)が巻いてありました。新加賀れんこん、打木かぼちゃ、千石豆など加賀野菜いっぱい!
揚げ物は、天然の小鮎と沢ガニごぼうは「杭」に見立てありました。左端は、さざえの形の器にトマトのコンポート。
酢の物能登の岩牡蠣、岩ダコ手前は、やはり加賀野菜の「金時草」のゼリー鱧も七尾産だそうです。お酢のジュレも美味しい
ごはん(古代米)は、一客ごとに土鍋で炊いてくださいます。ご亭主みずからよそってくださいました。
土鍋に残ったごはんは、おみやげにしてくださいました。
〆のフルーツまで、手がかかっていて美しい
「月替わりと言うから、葉月(8月)はどんなお献立かなぁ?」と言うていたらだんさんが、来月の予約もしてくれました! 楽しみぃ~~~