肉たま♫

「肉たま」です！

「肉じゃが」ではありませぬ。

箱買いしたたまねぎに芽が出てきたので・・・早く使わなくちゃ！

近江牛、たまねぎ、にんじん、糸こんにゃく、絹さやふるさと納税でいただいた「近江牛」も、コレで最後です。

冷蔵庫に中途半端に残っていた山菜を炒め煮しました。

わらび、たけのこ、野ぶき、油揚げ

北海道の白アスパラガス

ふきのとう味噌をのせました!

れんこんとじゃこのきんぴら

とうもろこし

皮ごと魚焼きグリルで10分焼きました。

皮は真っ黒焦げになってしまうのですが、

身は、美しい黄色です!

お嬢が、お箸置きも「とうもろこし」にしてくれてました。

去年漬け込んだ「奈良漬け」を出してみました。ちょっとしょっぱかった






一人分
お汁は、「干しエリンギ」と「せせり」と「新生姜」吉野葛でゆるくまとめました。干したきのこの旨味、鶏のだし、そして新生姜と葛ちょっと漢方みたいに身体にしみるお汁となりました。


最近、また「みをつくし料理帖」を読み返しています。「料理は人を幸せにしてくれる」料理人の澪に、町医者の源斉先生(実は御殿医の息子)が言います。「口から摂るものだけがひとの身体を作る」江戸時代には、誰も思いもしなかったことだろうと思います。澪は、ゆり根や蓮の実を使って心を込めて料理します。この原点を忘れてはならないとあらためて思いながら読み返しています。
今でこそ「あなたはあなたの食べたものでできている」と考えられていますけどね・・・








食卓

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