心がざわついた日……車鯛の昆布〆と太刀魚焼き

心がざわついた日の・・・しんみりごはん。

明日は「実家と土地の引き渡し」という・・・8月7日でした。

(不動産引き渡しは、8月8日の末広がりをねらったんでしょうね）

もう一度だけ見てこよう！

見に行ったからといって

どうかなるというわけでもないのですが・・・行ってきました。

実家の中を見回して、最後の掃除機をかけてから

カーテンを全部閉めてきました。

畑も一回りしてきました。

先日雑草を抜いたはずなのに・・・もう草ボウボウでした。

最後と思って植えたコスモスやコキアも

水が足りなかったらしく

立ち枯れしているものもあって・・・

畑というのは

こまめに手入れをしないとこんなに荒れるんだと悲しくなりました。

玄関の鍵を閉めて、我が家が保有していた2つの鍵を封筒に入れて

郵便受けから家の中へ落としてきました。

もう、ここへ来ることはないです。

少し早いけど・・・お墓参りもしてきました。

両親に、家のことを感謝してきました。

さみしいとか悲しいとかいう気持ちには

もうすっかり折り合いをつけたはずでしたのに

ちょっと

心がざわざわしました。

そういうことがあった日のお夕飯です。

今写真を見返すと・・・なんだか沈んだ食卓です

前の日に仕込んでおいた「車鯛の昆布〆」大根おろしとぽん酢で食べました。


太刀魚焼き（これも前日からお酒と白だしに漬けてありました)青もみじは、実家の庭から一枝切ってきました。


冷や奴ちりめん葉山椒のせ(今年仕込んだモノです)何度か書いていますけど冷や奴にするお豆腐は、ほんの5分でもいいからキッチンペーパーに包んでおくとお豆腐の味が濃く感じますよ。



お煮しめさつまあげとかぶ


摘果きゅうりのぬか漬け小さいのでそのまま出しました。





さてさて気分を切り替えて・・・・前を向いていきましょう！

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