北國新聞文化センターお料理教室1月は
受講生さまのリクエストがあったので
「治部煮」と「たらの真子煮」を作りました。
「治部煮」というのは、金沢の郷土料理です。
粉をまぶしてとろみをつけた「鴨肉」と「すだれ麩」は必須です。
にんじんは、必ず「梅」に抜きます。
加賀藩の家紋が「
剣梅鉢」だったことに由来しています。
天に「わさび」をとめます。
実は、下ごしらえさえしておけばほんの15分ぐらいでできあがってしまうお品なんですよ。今日のみなさまも「こんなに簡単にできるの?」ってビックリされてました
でも、お味は深いです。鴨肉の独特の香りと味がお野菜にしみています。
とろみのあるおつゆも美味しくて・・・最後まで吸ってしまうほどです
「たらの真子煮」も金沢の冬の食卓にはよく上がるお品なのですが少し手間をかけると、上品ですっきりと仕上がります。
土鍋で「さつまいもごはん」も炊きました。
中央は「牡蠣と豆腐の蒸し物」コレも、簡単なのに見映えもして熱々がうれしいお品です。
2月は「節分」にちなんで「大豆であれこれ」作る予定です。お待ちしております。
クッキングサロンのある北國新聞社10階から見た金沢の町並みです。
灰色の空が広がっています。
金沢は、黒い屋根瓦のおうちが多いんです。
雪が積もると、コントラストがいいなぁと思っています。
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